前へ
次へ

整体治療での言葉に着目

整体施設においての表現には「必ず完治する」という言葉が使えません。
整体治療では、スポーツ傷害となるアキレス腱の損傷もあるでしょう。
病院にてリハビリをしていたものの、和らいだことで中途半端に止めてしまい、今からでも整体治療で治るのかという相談もあるようです。
手術をした・しないかでも治療経過に違いがあり、ニュアンスとしては「治ると思います」という表現に留めなければなりません。
ただし、どんな治療法があるのか、医療行為と同じように治療計画を立てることは可能です。
また、整体治療においては交通事故に遭い、むち打ちとなった場合にも治療を受けることが可能です。
もちろん、医療機関にその旨を伝えること、保険適用になるタイムリミットがあることも教えてくれます。
この際も、「完治するか」という表現に対して、骨格から治療をするなどの原因にアプローチすることで、症状は「楽になる」というニュアンスに留めて、適切な治療を促します。

Page Top